【渡名喜島】島の生き物とふれ合う潮干狩り、ナイトトレッキング
6月25日(水曜日)渡名喜島派遣2日目 「ギィヤァ~!!」
おばぁちゃんたちとたっぷり触れ合ったあと、一行は潮干狩りへ。
翌日の交流会で島の方々と食べるはまぐりを集めるためです(*^^*)
はまぐりを求めて掘っていると・・・出るわ出るわ。
浜辺には生き物がたっくさん!カニ、ウツボ、ハゼ・・・
子どもたちが住む今帰仁村にいる生き物とはいえ、
普段自然の生き物をじっくり見て遊ぶ機会はあまり多くありません。
はまぐりよりも、生き物を夢中で探す子どもたちでした。
そして夜。
昼間の真っ青な空とは打って変わり、真っ黒な闇が渡名喜島を覆います。
集落を少し離れただけで、ほんの1m先も見えません。
そんななか、夕食を終えゴソゴソと集まり始める子どもたち。
興奮気味の子どもたちを大人たちが囲み、見守りながら、
真っ暗闇の中を歩くナイトトレッキングが始まります。
正面に写るは、ガイドの南風原豊さん。
今回の実施全体を仕切るコーディネーターでもあり、
株式会社福木島となきの代表取締役でもあります。
真っ暗闇の中でも、目をこらすと見えてくるものがいーっぱい。
「あっ!何かいる!!」
そんな声があちらこちらから聞こえてきます。
行く道行く道に咲いている「カワラナデシコ」に目を向けてみたり。
夜の闇を歩く虫を探してみたり。
と、そのとき!!
走って見に行ってみると・・・
なんと・・・
オオヤドカリがノソノソ歩いているではありませんか!!
これには子どもたちも少しビビり気味。離れてソッと見守ります。
このオオヤドカリちゃん、
ときには集落内まで″遠征″してくるようですよ~
ワクワクドキドキ!
今日一日、渡名喜島でたっくさん生き物と触れ合った子どもたち。
今帰仁村の周りにも自然はたくさんあるけど、
こうしてじっくり自然や生き物と向き合って遊ぶ機会なんて少ないもんね。
何日分もの興奮を一気したからか、
夜もなかなか眠らず、大人たちは苦労しましたとさ┌┤´д`├┘
渡名喜島目次
■島のお年寄りと交流会
■初めて見るものたっくさん!集落散策
■大きなチャレンジ、スタート!
■渡名喜島へ調査に行ってきました!